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お役立ちコラム

長く住める家。ってどんな家?

家づくりに欠かせない4つのこと

住み慣れた家でこの先もずっと暮らしたい、と思う人は多いはず。では、どうすれば長く住み続けられる家にできるのか?丈夫で長持ちして、いつまでも気持ち良く快適に暮らせる家にするために、欠かせないものはなんでしょう?

 

1.日本の家は耐震性を高めることが大事。

 

地震大国日本では、地震で倒壊しないことはもちろん、地震の揺れを吸収することで、地震の後も安心して「住み続けられる家」であることが大切です。熊本地震のような、2回の震度7の地震でも建物の倒壊を防ぐには、現行の耐震基準の約1.5倍の強度が必要ということが、京都大学大学院工学研究科の竹脇出教授(建築構造学)の研究グループの解析で分かりました。
また、単発地震だけでなく、繰り返される地震に耐えるには、耐震(揺れに耐える)だけでなく「制振」も必要です。命を守るだけでなく、「地震後の生活を守る・住み続けられる家」にするためには、「耐震等級3+制振」が欠かせません。
 
 

 

2.「暑さ」「寒さ」は、気付かぬうちに家や体に影響が。

家族が健康で快適に過ごすためには、家の断熱性能がとても大切です。夏の暑さや冬の急激な温度変化は、不快なだけでなく体へのストレスにもなります。外気の影響を受けにくい高断熱の家なら、一年中快適で、温度差による体への負担も軽減することができ、その他にも数々の健康改善効果が科学的に証明されています。もちろん、健康改善による医療費削減効果も見逃せません。
また、高気密高断熱の家は、高い室内環境の質を保つので、家そのもののダメージが少なく、少ないメンテナンスでも長持ちする高寿命な家を実現できます。家の断熱性能は、建てた後リフォームなどで改善することは難しいので、最初から高性能な家にすることが重要です。

3.これから先の暮らしも考えた間取りに。

耐久性や断熱性といった家の「強さ」にプラスして考えたいのが、暮らしの「快適さ」です。子どもが成長したら子ども部屋を用意するなど、家族の変化に合った間取りにすれば、暮らしが快適になりますよね。家族の人数や暮らし方に合わせた住まい方ができる家=暮らしの変化に対応できる家であることが大切です。
例えば、将来、2人の子どもに個室を与える予定なら、子どもの独立後のことも考え、1つの部屋に扉と窓を2つつけます。そして壁ではなく可動式の家具で仕切るなど可変性の高い間取りにすれば、長く快適に暮らすことができます。
 

 

4.住宅を長く愛する「住まい手の愛着」を生み出す素材。

長く住める家は「愛着が生まれること」もひとつの要素。住宅を長持ちさせるためには性能アップも大切ですが、それ以上に必要なのが、手入れをするなど愛着を持って住まうことです。愛着があるほど、家にいる時間を楽しめ、心地よく暮らせる家になりますね。ポイントは経年変化を楽しめる素材を使うこと。
無垢の床材はツヤが出てきたり、少々の傷や凹みも色が落ち着いて味になります。さらに、家族で手をかけるDIYも愛着を生むアイデアのひとつです。

まとめ

人生100年時代、これからの住宅は長寿命であることも重要になってきます。家族の未来を考えて、「愛着の湧く家」が長い目で見た理想の住宅だと思います。何代も住み継がれていく、長期にわたって住むことができる住宅こそ、ライフサイクルコストまで考えた資産価値の高い家ですから。

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